PPCアフィリで使えないキーワードパターン
PPCアフィリで使えないNGワードですが、具体的には次の3つのパターンがあります。
NGワード単体
NGワードの組み合わせ
商標(商品名・社名)キーワード
NGワード単体
先程もお話ししましたが、NGワードに設定されているものは、リスティング広告で出す事は出来ません。
NGワードの組み合わせ
NGワードは、他のキーワードと組み合わせたとしても、入札することが出来ません。
先程の「らくらくダイエット」というダイエットサプリで言うと、
- 「らくらくダイエット 料金」
- 「らくらくダイエット 通販」
このようなキーワードも入札することが出来ません。
商標(商品名・社名)キーワード
NGワードに指定されていなくても、基本的に商標(商品名やサービス名、社名)は入札しないのが、PPCアフィリエイトのルールになります。
ですので、特に指定がない場合でも、商標ではリスティング広告を出さないようにしましょう。
NGワードを避けたキーワード選定のポイント
キーワード選定の詳しい方法については、また別途記事を作成してお話ししますが、今回は簡単に3つのポイントを紹介していきます。
代替ワード×購入ワード
代替ワード×検討ワード
お悩みワード・解決ワード
※「代替ワード=商品名を言い換えたキーワード」になります
代替ワード×購入ワード
リスティング広告を出す場合、「商品名を言い換えたキーワード×購入ワード」はかなりおすすめです。
「らくらくダイエット」の場合、次のようなキーワードが考えられます。
- 「ダイエットサプリ 購入」
- 「ダイエットサプリ 通販」
- 「ダイエットサプリ ネット販売」
こうしたキーワードは今すぐキーワードとも言われ、購入欲求が高い人が検索するキーワードになるので、報酬に繋がる可能性が高いです。
代替ワード×検討ワード
今すぐキーワードを使う一歩手前の人が使うキーワードが、検討ワードになります。
「代替ワード×検討ワード」は、次のようなものが考えられます。
- 「ダイエットサプリ おすすめ」
- 「ダイエットサプリ 人気」
- 「ダイエットサプリ 口コミ」
こうしたワードは購入を検討している人が使う為、商品が良ければそのまま購入してもらえる可能性があります。
お悩みワード・解決ワード
お悩みワードや解決ワードは、今後商品を購入するかもしれない人が使うキーワードになります。
例えば、次のようなキーワードが考えられます。
- 「二の腕 たるみ」
- 「ダイエット 簡単」
- 「痩せる方法」
こうしたキーワードは悩みを解決しようとしている人が使用するものであり、悩みが深刻な場合は、購入してもらえる可能性があります。